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ドジャースに加入したキム・ヘソンのプロフィールは?選手としての実績(成績)も紹介

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金慧成(キム・ヘソン)選手は、韓国プロ野球界でその才能を開花させ、2025年1月にロサンゼルス・ドジャースと契約を結び、メジャーリーグへの挑戦を開始しました。

彼の卓越した守備力と俊足、そして安定した打撃は、多くのファンや専門家から高く評価されています。

本記事では、キム・ヘソン選手のプロフィール、そしてこれまでの輝かしい実績(成績)について詳しくご紹介します。

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キム・ヘソンのプロフィール

キム・ヘソンのプロフィールを紹介します。

項目情報
名前金 慧成(キム・ヘソン)
ハングル表記김혜성
生年月日1999年1月27日
年齢26歳(2025年時点)
出身地韓国 京畿道高陽市
ポジション内野手(二塁手・遊撃手・三塁手)
投打右投左打
所属チームロサンゼルス・ドジャース(2025年~)
前所属キウム・ヒーローズ(韓国・2017年~2024年)
主なタイトル盗塁王(2021年)、ゴールデングラブ賞(2021年~2024年)
代表歴2023年アジア競技大会 金メダル

キム・ヘソン選手は、東山高等学校を卒業後、2017年にネクセン・ヒーローズ(現:キウム・ヒーローズ)からドラフト1巡目で指名を受け、プロの道を歩み始めました。

彼は右投左打の内野手で、二塁手、遊撃手、三塁手と複数のポジションをこなすユーティリティープレイヤーとして知られています。その卓越した守備範囲と俊足、そして安定感のある打撃でチームの中心選手として活躍してきました。

選手としての実績

キム・ヘソン選手の選手としての実績を紹介します。

プロ入り以来、キム・ヘソン選手は着実に成長を遂げ、韓国プロ野球界で数々の実績を残してきました。

2021年には打率.303、3本塁打、46盗塁を記録し、盗塁王のタイトルを獲得。

2022年には打率.318、4本塁打、48打点、34盗塁と安定した成績を残しました。

2023年にはリーグ3位となる打率.335、186安打、7本塁打、57打点、25盗塁を記録し、チームの主力選手として活躍しました。また、同年のアジア競技大会では韓国代表として金メダル獲得に貢献しています。

2024年シーズン、キム・ヘソン選手は127試合に出場し、打率.326、11本塁打、75打点、30盗塁と自己最高の成績を収めました。この活躍を受け、2025年1月3日にロサンゼルス・ドジャースと3年総額1250万ドル(最大5年2200万ドル)の契約を結び、メジャーリーグへの挑戦を開始しました。

守備面でも高い評価を受けており、2021年から2024年まで4年連続でゴールデングラブ賞を受賞しています。その卓越した守備力と俊足、そして安定した打撃は、メジャーリーグでも大いに期待されています。

上記したように、キム・ヘソン選手は、KBOリーグ(韓国のプロ野球リーグ)で安定した成績を残しており、年俸面でも記録を更新しています。

キム・ヘソン選手は、2024年シーズンにおいて、韓国プロ野球(KBO)リーグ8年目の選手として最高年俸記録を更新しました。彼は2023年シーズンの年俸から2億3千万ウォン(約54.8%)増額となる6億5千万ウォンで契約を締結し、これまでナ・ソンボム選手(KIAタイガース)の5億5千万ウォンが保持していた8年目の最高年俸記録を上回りました。

さらに、キム・ヘソン選手は2024年シーズンのチーム内最高年俸選手となり、前年からの増額幅もチーム最大となりました。チーム内で次に高い年俸を受け取るのはベテランのイ・ヨンギュ選手で、その年俸は2億ウォンとなっており、キム・ヘソン選手とは4億5千万ウォンの差がありました。

まとめ

金慧成(キム・ヘソン)選手は、韓国プロ野球で培った豊富な経験と実績を持つ内野手であり、その才能はロサンゼルス・ドジャースでも大いに発揮されると思います。

ドジャースには、大谷翔平選手、山本由伸選手、佐々木朗希選手といった日本人選手も所属しています。

キム・ヘソン選手と日本人選手との共演も期待したいです。

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