2024年3月30日にフォーミュラEが東京で開催されます。フォーミュラEのドライバーであるロビン・フラインス選手のプロフィールについて記載します。
東京で開催されるということで、フォーミュラEを観戦するという方もいると思います。ドライバーを知っていたほうが観戦も楽しめると思うので、ご一読していただければ幸いです。
ロビン・フラインス選手の国籍・生年月日・獲得タイトルなどを調査
氏名：ロビン・フラインス
生年月日：1991年8月7日
国籍：オランダ
所属：エンヴィジョン レーシング
概略プロフィール
ロビン・フラインス選手は、1991年にオランダで生まれました。ベルギーとフランスでカートレーサーとして活躍してきました。
ロビン・フラインス選手は、2009年のフォーミュラBMWヨーロッパシーズンで、フォーミュラレースのキャリアをスタートしました。このチャンピオンシップで総合3位を獲得。これは、ルーキーとして最高位のフィニッシュでした。
2010年からはフォーミュラ・ルノーに参戦。2011年のユーロカップフォーミュラルノー2.0ではルーキーイヤーでチャンピオンになります。この際、ロビン・フラインス選手は、現F1ドライバーのカルロス・サインツ選手に勝利しています！
2012年のフォーミュラルノー3.5シリーズでも、ルーキーイヤーにしてチャンピオンを獲得。
F1では、ザウバー、ケータハムのリザーブドライバーを務めましたが、F1のシートを獲得することはできず。ザウバーのシートを失った理由はザウバーの資金難。GP2時代にも、資金難でシートを失っており、大きなスポンサーがついていたら、もっと活躍できたかもしれません。
2015年からはモータースポーツ界の名門アンドレッティからフォーミュラEに参戦。一時期シートを失ったものの、フォーミュラEには継続的に参戦。2018－19シーズンには、2勝を挙げて総合4位を獲得しています。
2018年からはDTＭにも参戦。2020年には3勝を挙げて総合3位になりました。
2021年からはWRCにも参戦しています。2021年のル・マン24時間レースを含む最後の3つのレースで勝利し、デビュー戦で世界チャンピオンを獲得しました。翌年も総合2位を獲得するなど、安定した成績を収めています
ルーキーイヤーでタイトルを獲得していることが多いので、適応力が高いドライバーなのだと思います。
獲得タイトル
2011年：ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0
2012年：フォーミュラ・ルノー3.5 シリーズ
2021年：世界耐久選手権 – LMP2
これらのタイトルは、ルーキーイヤーに獲得しています。モータースポーツは、マシンに慣れるのに時間が必要とよく言われます。それだけに、ルーキーイヤーでタイトルを獲得するのは非常に難しいはずです。ルーキーイヤーでタイトルを獲得できるのは、適応力が高い証拠だと思います！
フォーミュラEのタイトルは獲得していないので、今年の活躍を期待したいですね！
まとめ
フォーミュラEのドライバーであるロビン・フラインス選手についてまとめてみました。
ロビン・フラインス選手は、非常に適応力の高いドライバーだと思います。
フォーミュラEではチャンピオンこそ獲得していませんが、4位を獲得したことのある優秀なドライバーです。チャンピオンを狙える実力を備えた選手だと思うので、期待したいです！
頑張れ！ロビン・フラインス選手！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。