草笛光子さんといえば、少し前に映画のCMでの「老後の資金がありませ～ん！」という悲痛な叫びが印象に残っています。
あれから90歳を迎え、今年も草笛光子さんが主演として出演している「九十歳。何がめでたい」という映画が公開されます。
なんと過去には優秀助演女優賞を獲得している名女優さんです！
映画だけでなく、近年もドラマやTV番組「嗚呼！みんなの動物園」など、たくさん出演されています。
90代になっても尚、TVやドラマにて精力的に活躍し続ける草笛光子さん。その子供や夫などの家族構成についてまとめましたのでご覧ください。
草笛光子の子供(娘・息子)は誰?
草笛光子さんのお子さんはいらっしゃるのでしょうか？そして娘や息子はどんな方なのでしょうか？
・子どもはいない。
・義理の娘はいる。
草笛光子さんには子どもはいないそうです。
しかし、一度結婚されており元夫との間に一時的に義理の娘になった方がいるようです。
元夫については後ほど解説しますね。
義理の娘さんは芥川麻美子さんという方で一時期はタレント業をやっており、現在羽鳥慎一さんがMCを務めているモーニングショーの前身的存在としてお茶の間を楽しませてきた「アフタヌーンショー」の司会などを務めていました。
麻美子さんは、タレント業を経てのちに交通評論家になったそうです。
現在の様子は不明ですが、2007年には道の駅八王子滝山にて初代駅長に就任しており、アドバイザーとしての役割を行っているとのことです。
草笛光子の夫は誰?
草笛光子さんの夫はどんな方なのでしょうか？
・現在は独身。
・元夫は芥川也寸志さん。
現在夫はいらっしゃらないそうです。
以前は「芥川也寸志さん」と結婚していました。
60年程前に離婚されており、独身だそうです。
結婚を決意した理由も芥川也寸志さんのお母さんである姑から「いい舞台をやりきったから、そろそろお嫁においで」といった内容に心惹かれて決めたそうです。
しかし、結婚期間は1960年から1962年までのわずか二年間でした。
離婚した理由は也寸志さんが再婚したときに元夫の前妻との子ども（連れ子）で長女である芥川麻美子さんとの反りが合わなかったからだとされています。
離婚して実家に戻ってきたとき「戻ってきちゃった」とお茶目に笑ったというエピソードもあります。
この芥川也寸志さんですが、父親が「羅生門」など数々の名作を生み出した芥川龍之介だそうです。
この也寸志という名前は父親の芥川龍之介さんが親友である哲学者の方から連想してつけられたそうです。
また、芥川也寸志さんは作曲家や指揮者など音楽活動をされていました。
交響曲やバレエ音楽のほか、童謡や舞台音楽などを手がけられています。
現在は存命ではないそうで、62歳でこの世を去っています。
草笛光子の家族についても紹介!
草笛光子さんと同居している家族はいるのでしょうか？
現在は、同居している家族はいないそうです。
離婚をされてからは、一度家族のもとに戻っています。
母親は草笛光子さんのマネージャーを92歳になるまで努めており、二人三脚で生きてきたそうです。
母親が引退して独立した後も、何かがあると電話で相談するほど、仲の良い親子とインタビューにて話していました。
また2年前に「嗚呼！みんなの動物園」という番組に出演されていた際に、ボーイフレンドとまでおっしゃっているほど大好きなわんちゃんがいることを告白されています。
名前はサヴィちゃんといい、大型犬です。
ただ、ご自身と一緒に住んでいるわんちゃんではなく、近所に住んでいるゴールデンレトリバーだそうです。
いつもおやつをあげているそうで、信頼関係を築いているほど大好きだとのこと。お互いラブラブですね。
まとめ
今回は草笛光子さんについてまとめてみました。
子どもはいないという草笛光子さんですが、今現在は近所に住んでいるわんちゃんとの交流が楽しみで幸せそうな表情が見えました。
「九十歳。何がめでたい」という主演を務める最新作も楽しみですね。
これを機に草笛光子さんの出演している作品を見返してみてはいかがでしょうか？
草笛光子さんの知られざる側面が見えるかもしれませんね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。