日本代表MF久保建英(たけふさ)が所属するスペイン1部レアル・ソシエダの下部組織に加入するとして、最近一躍脚光を浴びた森田遥翔(はると)さん。
ドノスティ・カップ(DONOSTI CUP)2023で7試合16ゴールを挙げ、日本人初の得点王に輝きましたね。
森田遥翔(はると)さんが出身であるという『株式会社ワカタケのプログラム』。
ニュースにもたびたび出てくる名前ですね。
この『株式会社ワカタケのプログラム』とは具体的にどういったプログラムなのでしょうか。
まとめてみましたので最後までご覧ください。
森田遥翔が出身の株式会社ワカタケのプログラムとは?
森田遥翔が出身の株式会社ワカタケのプログラムとは具体的にどういったプログラムなのでしょうか。
株式会社ワカタケは、『未来の日本サッカーを担う少年少女が夢を叶えるための一助となるよう、サッカーを通じた人格形成を最優先事項とし、海外遠征や海外留学を展開している会社』とのことです。
以下に、株式会社ワカタケの主なプログラムについて詳しく記していきます。
海外遠征
国際大会への出場をはじめ、様々なプロクラブとのパートナーシップ契約のもとに行うキャンプ・クリニックプログラム等、数多くの海外遠征を手掛けています。
遠征先到着後は、弊社スペイン支社のスタッフが合流し、最低でも2名以上のスタッフがサポートにつきます。
日本人は小柄なので、スポーツの世界では不利に働くことが多いです。
しかし、サッカーの世界は、小柄にも関わらず活躍している選手がいます。
体格差、精神力、国柄など、世界を知って、世界に通用する選手に育ってほしいですね。
留学
外のサッカーを感じ、経験することで、一気に成長する可能性もあります。
プロサッカー選手を目指すなら、やはり留学は視野に入るもの。
言葉も習慣もわからない日本の外にでて学ぼうとする情熱は、やはり称賛に値します。
カンテラ
日本の子どもたちが、主にスペインのクラブのカンテラ(下部組織)にてフルシーズンで、トレーニングできるプログラムだということです。
スペインでは各クラブチームが育成組織を所有しています。
そこで若年より選手を育成していき、トップチームからデビューさせています。
そのチームのカンテラ出身者はカンテラーノと呼ばれ、州の独立性の高いスペインの特性から、大きな声援を受けます。
このシステムで多くの名選手が輩出されているんです。
ちなみにカンテラとは直訳で「石切り場」のこと。宝石の原石を発掘するようなイメージがありますね。
森田遥翔選手もカンテラーノと呼ばれるのかもしれませんね。
LaLiga Stage(ラリーガ・ステージ)
スペイン「LaLiga(ラリーガ)」とワカタケの育成におけるパートナーシップのもとに展開している、エリートトレーニングプログラムです。
キャンプ/クリニック
プロクラブとのパートナーシップ契約のもとに行う、キャンプ・クリニックプログラム等があります。
セミナー/研修
サッカーを通じた人格形成を最優先事項とし、海外遠征や海外留学を展開しています。
E-Lerning(イー・ラーニング)
オンラインでの学習プログラムも提供しています。
サッカースクール
日本で唯一スペイン「LaLiga(ラリーガ)」と育成面でのパートナーシップを結び、ミチェル・サルガドと共に選手の育成に携わります。
ワカタケはこれらが可能な唯一無二の会社というわけですね。
まとめ
森田遥翔さんが出身の株式会社ワカタケのプラグラムについてまとめてみました。
終始サッカーを通したプログラムですが、学習から、セミナー、海外遠征、留学と、幅広く提携して、未来のサッカー選手となる子どもたちをサポートしているのですね。
公式サイトには対象年齢を指定したセレクションなどの開催要項がありますので、未来のサッカー選手を目指すお子さんがいましたら、ぜひ一読してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。