2024年3月に国の重要無形民俗文化財に指定された「河内大綱引(せんだいおおつなひき)」!
毎年9月秋分の日の前日に開催される薩摩川内市の伝統行事、日本一の大綱引きです!
その歴史は長く、420年以上続き、一説には関ヶ原の戦いの際に士気を高めるために島津義弘が始めたと言われています。
大綱引き当日に朝から1,500人の人々が365本の縄から半日以上かけて1本の縄絵と練り上げ、夜の大綱引きでは、長さ365m、重さ7トンの大綱を約3,000人の上半身裸にさらしを巻いた、「ハダカ」と呼ばれる男たちが一斉に引き合います。
相手の引き隊を邪魔するために、相手陣内に押し込んでいく押し隊と呼ばれる男たちの体と体が激しくぶつかり合う様が見る者を圧倒する勇壮な大綱引きです!
日の本一の綱引き、見てみたいですよね!
そこで今回は、川内大綱引き2024の混雑状況を予想し、交通規制や駐車場、混雑回避方法について紹介します!
✅令和6年度川内大綱引(425年祭)
■日時:2024年9月22日(日)(※毎年秋分の日の前日に開催予定)
■場所:鹿児島県薩摩川内市国道3号 向田側 または 大小路側(交代開催)
■入場料:なし
■駐車場:なし
川内大綱引き2024の混雑状況を予想!
川内大綱引き2024の混雑状況はどのようになつているのでしょうか。
川内大綱引きの過去の来場者数は以下の通りです。
開催年 | 来場者数 |
2023年 | 約5万人 |
2022年 | 新型コロナウイルス感染拡大防止の為縮小開催 |
2020年、2021年 | 新型コロナウイルス感染拡大防止の為中止 |
2019年 | 情報なし |
コロナ前の来場者数の情報は見つかりませんでしたが、川内大綱引きは例年、5~6万人の観光客が来場すると言われています。
2023年も5万人だったので、2024年も同様かそれ以上の来場者数が見込まれ、かなりの混雑が予想されます。
しっかりと混雑対策をして、楽しみましょう!
川内大綱引き2024の交通規制と駐車場は?
川内大綱引き2024の交通規制と駐車場はどのようになっているのでしょうか。
交通規制
川内大綱引き2024の交通規制はどのようになっているのでしょうか。
川内大綱引きでは、例年、交通規制が実施されています。
川内大綱引き2024の交通規制については、2024年8月21日現在、発表されていません。
参考に2023年の交通規制の情報をご紹介します。
2023年は、場所によって異なりますが6:00~23:00の間で交通規制が実施されていました。
>>2023年の交通規制の詳細はコチラから確認できます!
駐車場
川内大綱引き2024の駐車場はどのようになっているのでしょうか。
川内大綱引き2024には、専用の臨時駐車場は設置されません。
車で行かれる方は、近隣のコインパーキングを利用することになります。
参考に、付近の10台以上のコインパーキングの例を以下に記載します。
駐車場名 | 料金 | 利用可能時間 | 収容台数 |
タイムズ宮崎銀行川内支店 | 土日祝 60分¥110 最大料金8:45-18:00¥220、18:00-08:45¥440 | 24時間 | 12台 |
市営横馬場駐車場 | 最初の1時間無料、以降6時間まで1時間毎 100円 最大料金6時間以降48時間まで 500円、以降24時間毎 500円 | 24時間 | 70台 |
コインパーキングを利用する際には、交通規制の時間に注意しましょうね!
川内大綱引き2024の混雑回避方法はある?
川内大綱引き2024の混雑回避方法はあるのでしょうか。
混雑回避方法には主に、前泊(後泊)と、予約できる駐車場の2つがあります。
前泊(後泊)
混雑回避方法の一つに、前泊(後泊)というのがあります。
お祭り会場の近くのホテルを予約すれば、朝もしくは観光後、ゆっくりできるのでオススメです!
朝ゆっくりしたい人は前泊、観光後、ゆっくりしたい人は後泊がいいですね!
参考までに、付近のホテルの一例を挙げてみました。
宿泊施設名 | アクセス | 駐車場 |
S CUBE HOTEL by SHIROYAMA | JR川内駅から徒歩1分/薩摩川内都ICより車で約10分 | 提携駐車場利用 |
東横INN薩摩川内駅東口 | 九州新幹線川内駅東口から徒歩1分/南九州道川内都から5分 | 有 (30台先着順) |
川内ホテル | JR川内駅から徒歩1分 | 有 |
会場付近のホテルはなかなか予約が取れないかもしれないので、電車でいくつか駅を行った先でホテルを取るのもオススメです!
予約できる駐車場
混雑回避方法の一つに、予約できる駐車場というものもあります。
空き駐車場を探して、市内をグルグル・・・ということも珍しくありません。
長時間駐車場を探すのは、なかなか大変なものです。
そんな時に、予約できる駐車場で、前もって予約をしておけば、そんな心配はありません!
車両制限や台数制限はありますが、条件がはまって予約できればラッキー!
以下に予約制駐車場の一例を挙げてみます。
駐車場名 | 料金 | 利用可能時間 | 収容台数 |
特P 五代町1794-12駐車場 | 300円~/日 | 24時間 | 1台 |
台数や車両制限などに限りはありますが、akippaや特Pなどで予約できる駐車場は検索できますので、ぜひ検索してみてくださいね!
お祭り期間中は交通規制等がありますので、予約をするときにはご注意ください!
\【予約できる駐車場】の予約はここからできます!/
✅予約は30日前からスタート
早ければ30日前から予約できるようになります。
大手のコインパーキングに比べるととめられる台数がごくわずかなので、上記のサイトをブックマークして、30日前に予約完了させるのがもっとも安全です。
予約できる駐車場は、車両制限などで駐車ができなくても、駐車料金はかかりますので、条件等をよく確認してから予約するようにしましょう!
まとめ
この記事では、川内大綱引き2024の混雑状況や交通規制、駐車場、混雑回避方法などについて紹介しました!
川内大綱引きは、例年5~6万人の来場者数がある一大イベントなので、2024年もかなりの混雑が予想されます。
加えて、今年も例年通りの交通規制が予定されています。
近隣ホテルや、予約できる駐車場などを活用し、混雑回避しながら、お祭りを楽しみましょう!
今年の秋は、日本一の大綱引きで盛り上がりましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!