斉藤由貴(さいとう ゆき)さんは、1980年代に一世を風靡した女優・歌手であり、清純派として数々の映画やドラマで活躍しました。
『悲しみよこんにちは』『卒業』などのヒット曲も有名です。
プライベートでは1994年に一般男性と結婚し、現在3人のお子さんがいます。
しかし近年また、彼女のプライベートにおける不倫騒動が世間を大きく騒がせました。
一方、斉藤由貴さんの夫である小井延安(いさらい のぶやす)さんは一般人であり、会社員として働く傍ら、斉藤由貴さんとの間で家族を支えてきた存在です。
→夫の詳細や馴れ初めなどの情報はこちら。
小井さんはメディアへの露出が少ないものの、斉藤さんとの結婚生活を長年支えてきました。
プロフィール
項目 | 斉藤由貴さん | 小井延安さん |
---|---|---|
生年月日 | 1966年9月10日(57歳) | 非公開 |
出身地 | 神奈川県横浜市 | 非公開 |
職業 | 女優、歌手 | 会社員 |
宗教 | モルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会) | モルモン教 |
結婚年 | 1994年 | 1994年 |
子供 | 3人(長女・長男・次女) | 3人(長女・長男・次女) |
斉藤由貴さんは自身が信仰するモルモン教の教えに従い、家庭や子供たちを大切にしてきたとされています。
一方で、2017年に発覚した「不倫騒動」では、清純派のイメージを大きく揺るがす出来事となりました。
しかし、この騒動にも関わらず斉藤由貴さんと小井延安さんは離婚をされませんでした。
その理由については様々な憶測が飛び交っていますが、宗教的な背景や家族への思いが関係していると考えられています。
次章では、斉藤由貴さんの夫が離婚できなかった理由について詳しく解説していきます。
2024年12月補足:斉藤由貴さんと小井延安さんは2024年春に離婚していたことが報道されました。
斉藤由貴と夫・小井延安が離婚できない理由は?
斉藤由貴さんと夫である小井延安さんが離婚できなかった理由は何かあるのでしょうか。
斉藤由貴さんの不倫騒動が世間を騒がせた際、多くの人が「なぜ離婚しないのか?」という疑問を抱きました。
→斉藤由貴さんの数々の不倫の情報はこちら。
その背景には、いくつかの重要な要素が関係していたと考えられます。
モルモン教の教え
斉藤由貴さんと夫・小井延安さんは、モルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)を信仰しています。
モルモン教の教義では、家族を何よりも大切にするという考え方が非常に強調されています。
結婚は神聖な契約であり、「永遠の家族」を築くための基盤とされています。
そのため、夫婦の絆を簡単に断ち切ることは許されず、離婚は最終的な手段と見なされるのです。
また、モルモン教では、浮気や不倫は罪とされていますが、罪を認めて悔い改めた者には許しが与えられるとも教えています。
斉藤由貴さん自身も過去のインタビューで、信仰に基づいて悔い改め、家族の再生を目指す気持ちを示していました。
「私は自分の犯した罪を認め、家族を大事にしていきたいと思っています。」
(出典:週刊文春)
子供たちの存在
斉藤由貴さんと小井延安さんの間には、3人の子供がいます。
→女優となったお子さんと一般人として過ごされているお子さんの情報はこちら。
子供たちにとって両親が離婚することは精神的な負担となることから、夫婦が離婚に踏み切らない理由の一つとも考えられます。
特に、不倫騒動が発覚した際に斉藤由貴さんは「子供たちに申し訳ない」と涙ながらに謝罪しており、家族を守りたいという強い気持ちが伺えました。
夫・小井延安さんも、子供たちの幸せを最優先に考え、家庭を維持する道を選んだと推測されます。
2024年12月に斉藤由貴さんと小井延安さんの離婚が公表されましたが、これまで離婚せず結婚生活を続けられていたのはお子さんの成長を優先したことが一番の理由だったようです。
夫婦間の信頼関係
不倫騒動後、斉藤由貴さんの夫・小井延安さんは公の場に姿を現していませんが、離婚をしないという決断をしたことからも、斉藤さんへの信頼や情が残っていたのではないかと考えられます。
世間的な批判や不倫相手との騒動があったにも関わらず、夫婦としての絆を取り戻そうと努力し続ける姿勢は、家族のために乗り越えようとする強い意志を示していると言えるでしょう。
世間体や経済的な理由
斉藤由貴さんは芸能界でのキャリアが長く、不倫報道後も女優として活躍を続けています。
しかし、夫婦が離婚をすれば世間からのさらなる注目や批判が集まり、子供たちや夫自身への影響が避けられません。
また、離婚には経済的な負担も伴うため、家族として共に生活を続ける方が現実的な選択肢であった可能性も考えられます。
このように、モルモン教の教えや子供たちの存在、さらには夫婦の絆など、複数の要因が重なり、斉藤由貴さんと小井延安さんは離婚をしないという決断に至ったと考えられます。
斉藤由貴の不倫相手・開業医の医師は誰?
斉藤由貴さんの不倫相手である開業医の医師は誰だったのでしょうか。
斉藤由貴(さいとう ゆき)さんの不倫相手として報じられた医師は、卓馬紳(たくま しん)さんであり、神奈川県横浜市中区本牧町にある「みなとクリニック」の院長を務めています。
彼の国籍に関する公的な情報は確認できませんが、報道によれば、卓馬さんの父親は横浜山手中華学校の元校長であり、両親ともに中国系の名前を持つことから、中国系の家系である可能性が指摘されています。
また、卓馬さん自身も横浜山手中華学校の卒業生であり、中国語に堪能であるとされています。
これらの情報から、卓馬紳さんは中国系のルーツを持つと推測されますが、国籍や詳細な家族背景についての公式な情報は公開されていないため、確定的なことは言えません。
卓馬紳さんが斉藤由貴さんの主治医であると、2人のつながりについて報道されていましたが、『横浜山手中華学校』の名前でもまたつながりが見えてきます。
斉藤由貴さんのお子さんにも『横浜山手中華学校』に通っている子がみえるんです。
→『横浜山手中華学校』に通っているお子さんの情報はこちら。
出身校、保護者つながりは十分考えられますね。
不倫報道が出た当時、卓馬紳さんは既婚者であり、5人の子供がいる家庭の父親でもありました。
斉藤由貴の不倫相手・開業医の医師のその後は?
斉藤由貴さんの不倫相手である開業医の医師のその後はどうなったのでしょうか。
不倫報道の詳細
2017年8月、週刊誌『週刊文春』によって斉藤由貴さんと不倫相手の医師が手を繋ぐ写真や、親密な様子の写真が掲載されました。
この医師は横浜市内でクリニックを経営する開業医であり、斉藤由貴さんの「かかりつけ医」でもありました。
報道当初、斉藤由貴さんは「主治医として信頼しているだけ」と不倫関係を否定しましたが、後に不倫の事実を認め、謝罪会見を行いました。
「私が未熟なせいでこうなってしまい、深く反省しています。」
(出典:スポーツ報知)
医師本人も不倫関係を認め、メディアに対して謝罪しました。
しかし、不倫相手の医師の家族やクリニックへの影響は避けられなかったとされています。
医師の家庭への影響
不倫が公になったことで、家庭内に亀裂が生じ、妻や子供との関係が悪化したと報じられています。
一部の週刊誌では、医師が家族に対して謝罪を続けている様子や、別居状態にあることも伝えられました。
また、不倫相手の家族にとっても、世間の注目が集まる中で精神的な負担が大きかったことが推測されます。
明確に離婚したという情報は見つかりませんでしたが、財産のほとんどを妻に譲り、別居し、子どもにも会わせてもらえないという状況が報道されてしたので、離婚した可能性が高そうですね。
医師のクリニックと仕事への影響
不倫騒動が報じられた後、不倫相手の医師が経営するクリニックには影響が出たとされています。
一時期、患者離れや風評被害が報じられ、医師としての信頼に傷がついたことは否めません。
しかし、医師はその後もクリニックの経営を続けており、少しずつ患者の信頼を取り戻しているとの情報もあります。
一部報道では、地域医療に貢献する姿勢を崩さず、医師としての活動を継続していると伝えられています。
まとめ
斉藤由貴(さいとう ゆき)さんと夫・小井延安(いさらい のぶやす)さんは、不倫騒動という大きな試練を経験しながらも、離婚せずに結婚生活を続けていました。
2024年春に離婚が成立しましたが、それまで婚姻を続行したのは3人の子供たちのためだったようです。
一方、不倫相手である医師・卓馬紳(たくま しん)さんは、横浜市中区の「みなとクリニック」の院長であり、当時の報道によって大きな注目を浴びました。
彼は既婚者で5人の子供がいる父親でもあり、不倫発覚後は家庭やクリニックへの影響が避けられなかったとされています。
それでも医師としての活動を続け、地域医療に貢献し続けている姿が報じられています。
今後は法律とパートナーを裏切る行為がなくなることを願うばかりです。