突然ですが、皆さんは夏といえば何を思い浮かべますか?
人によって様々ですが、多くの方は花火大会を想像する方が多いと思います。
2024年もたくさんの地域で花火大会が開催されますが、今回の記事では神奈川県横浜市で開催されるみなとみらい花火大会2024についてご紹介していきたいと思います。
神奈川県横浜市で開催されるみなとみらい花火大会はとても人気で、花火大会のアンケートで『神奈川1位』を獲得するほど人気のイベントとなっています。
今年のみなとみらい花火大会2024の開催日・開催場所をご紹介します。
開催日 | 2024年8月5日(月) |
時間 | 19:30〜19:55 |
開催場所 | みなとみらい21地区臨港パーク カップヌードルミュージアム 横浜ハンマーヘッド9号岸壁 耐震バース |
住所 | 神奈川県横浜市 |
みなとみらい花火大会2024の花火は、首都圏最大級で25分間であいだで約20000発の花火を打ち上げる予定です。
神奈川県横浜市の地元企業が一丸となり、街の活性化を目指すイベントがみなとみらい花火大会です。
毎年たくさんの来場者が訪れるほどの人気イベントみなとみらい花火大会ですが、今年も多くの来場者が訪れる可能性は高いです。
多くの来場者が訪れるということは、当日は駐車場が混雑、交通規制などがあって混雑回避することが必須となります。
そこで今回の記事では、みなとみらい花火大会2024の当日の駐車場の混雑、交通規制などの混雑回避するための方法をご紹介していきます。
みなとみらい花火大会2024に行こうと検討している方は是非、この記事を参考にしていただけたらと思っています。
みなとみらい花火大会2024の混雑状況を予想!
みなとみらい花火大会2024の混雑状況はどうなるのでしょうか。
2024年みなとみらい花火大会は来場するために交通規制が行われるのは確実だと思います。
毎年様々な地域からみなとみらい花火大会を見るために多くの来場者が訪れます。
過去に東横線が、みなとみらい花火大会の帰宅者と花火大会に向う人で混雑が重なり、みなとみらいへ向う一部の列車が最大10分遅延するという事例もあります。
又、JR桜木町駅の京浜東北線は上下線とも運転を見合わせになる他、市営地下鉄は混雑のため交通規制が行われ、バスの混雑も酷い状況だったそうです。
このように過去の事例を見る限り、みなとみらい花火大会2024当日もかなりの混雑を予想することができます。
開催年 | 来場者数 | その他 |
2023年 | 約11万人 | 新型コロナウイルスが5類へ移行してから初の開催 |
2022年 | 中止 | 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため |
2021年 | 中止 | 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため |
2020年 | 中止 | 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため |
2019年 | 約35万人 | |
2018年 | 約30万人 | |
2017年 | 中止 | 財政難による資金不足のため |
みなとみらい花火大会2024の交通規制と駐車場は?
みなとみらい花火大会2024の交通規制と駐車場はどうなのでしょうか。
先程の混雑状況を予想でも軽く触れましたが、みなとみらい花火大会2024当日は交通規制されるところがあります。
他にも当日使用可能な駐車場などもあるので、それぞれ分けて詳しくご紹介していきます。
交通規制
みなとみらい花火大会2024の当日はどこで交通規制があるのでしょうか。
2024年交通規制される詳しい情報が見つかりませんでしたので2023年の情報を参考にさせてください。
2023年の情報から見ると歩行者通行止めがあったそうです。
歩行者通行止めの時間は(19:15〜21:00)
- 国際橋
- プロムナード
- パシフィコ横浜ノース付近
上記3つの場所で歩行者通行止めがあったと情報がありました。
他にも花火観覧禁止エリアも見つけたのでいくつかご紹介します。
- 横浜ハンマーヘッドへ至る通路
- パシフィコ横浜プラザ広場
- みなとみらい大橋
- みなとみらい橋
- さくらみらい橋
- 山下公園通り
- 女神橋
- 国際橋
- 住吉橋
2023年の花火大会では上記のように多くの場所で花火の観覧は禁止になっているので、2024年も同様に花火の観覧禁止エリアも出てくると思います。
禁止エリアが作られるのは、混雑を避けることや混雑の影響で怪我をする人を出さないためでもあるので仕方のないことでもありますね。
みんなが楽しく観覧するためにも観覧禁止エリアでは観覧しないようにしましょう。
駐車場
みなとみらい花火大会2024当日の駐車場はどこなのでしょうか。
残念ながらみなとみらい花火大会2024には専用の臨時駐車場はありません。
当日は専用の臨時駐車場がないため、会場近くにある駐車場を5つほどあるのでご紹介していきます。
駐車場の名前 | みなとみらい公共駐車場 |
料金 | 7:00〜24:00 280円・30分 0:00〜7:00 140円・30分 |
営業時間 | 7:00〜24:00(無休) |
収容台数 | 1154台 |
会場から一番近い駐車場なので、すぐに車が混雑する可能性が高いです。
こちらの駐車場をご利用する際は前もって早く駐車することをオススメします。
駐車場の名前 | 横浜ランドマーク地下駐車場 |
料金 | 280円・30分 |
営業時間 | 24時間営業 |
収容台数 | 1400台 |
こちらも会場から近く、先程ご紹介した駐車場より収容台数は多くてオススメですが、会場から近いため混雑する可能性が高いので早めに駐車しておくことがベストとなると思います。
駐車場の名前 | 横浜駅東口地下駐車場 |
料金 | 6:00〜24:00 340円・30分 24:00〜6:00 340円・1時間 |
収容台数 | 500台 |
こちらの駐車場は、横浜駅直結の駐車場です。
会場からは少し離れてしまいますが、混みにくい駐車場や確実に車を止めたいという方にオススメになります。
駐車場の名前 | 横浜ハンマーヘッド第1駐車場 |
料金 | 平日:280円・30分 土日:330円・30分 |
営業時間 | 24時間営業 |
収容台数 | 350台 |
横浜ハンマーヘッド駐車場は第1〜3まで分かれていて、全部を合わせて350台の車を駐車できることとなっています。
しかし、花火大会のときに駐車できる上限や営業時間が変わる可能性もあるので、事前に調べたり直接電話で聞いてみる必要もあるかもしれません。
駐車場の名前 | タイムズみなとみらい第5 |
料金 | 330円・20分 |
営業時間 | 24時間営業 |
収容台数 | 98台 |
他の4つの駐車場よりも収容できる台数が限られているため、すぐに満車になるおそれがあるので、こちらで駐車する際には気をつけてください。
車以外の交通手段はないのか?
車以外の交通手段はないのでしょうか?
車以外の交通手段はあります。
当日は電車やバス、タクシーといった公共交通機関を利用する方も多いと思います。
そこで、公共交通機関を利用する方に向けてのアクセスをご紹介します。
電車の最寄り駅の場合
- みなとみらい線『みなとみらい駅』 徒歩5分
- みなとみらい線『新高島駅』 徒歩10分
- JR・横浜市営地下鉄ブルーライン『関内駅』 徒歩15分
- JR・横浜駅 徒歩20分
バスの場合
- 横浜市営バス ベイサイドブルー
横浜駅東口→カップヌードルパーク・ハンマーヘッド入り口より下車→徒歩1分 - 横浜市営バス8(105系統)
横浜駅東口→桜木町で下車→徒歩10分
みなとみらい花火大会2024の混雑回避方法はある?
みなとみらい花火大会2024の混雑回避方法はあるのでしょうか。
やっぱりせっかく花火大会を見に行くなら少しでも混雑を避けたいと思いますよね。
そこで混雑を回避する方法を2つご紹介していきます。
前泊
前泊すれば混雑回避をすることができるのでしょうか。
結論からお話しすると、前泊する方がしないより断然当日の混雑回避をすることができます。
当日に準備してから会場に向う方がほとんどだと思いますが、そうなると朝早く起きて準備して会場に向うので、前泊している方より圧倒的に時間を無駄にしてしまいます。
さらに車の渋滞や電車の遅延などに巻き込まれて結局目的地に辿りつけずに帰ることになるなどゼロとは言い切れません。
逆に前泊することで余裕をもって会場に足を運ぶことができますし、花火大会が始まるまでの間は他のお店などを観光することもできるので、満足気分を味わえます。
又、人混みが苦手な方や人混みに疲れやすい方でもホテルの窓から花火を見ることもできるので、前泊することを強くオススメします。
前泊する方に向けてオススメの前泊ホテルをご紹介していきます。
①ホテルJALシティ関内 横浜 ◼️神奈川県横浜市中区山下町72 ◼️みなとみらい線日本大通り『3番口』〜徒歩2分 JR関内駅『南口』〜徒歩10分 ◼️駐車場:20台 1泊(1500円) |
②ホテルニューグランド ◼️神奈川県横浜市中区山下町10番地 ◼️みなとみらい線元町・中華街駅1番出口より徒歩1分 ◼️駐車場:140台 1泊(1500円) |
③横浜ロイヤルパークホテル ◼️神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1-3 ◼️横浜駅から車で5分 JR桜木町駅より徒歩5分 みなとみらい駅から徒歩3分 ◼️駐車場:有り 入庫から24時間(1600円 |
予約できる駐車場
予約できる駐車場はあるのでしょうか。
事前に予約が可能な駐車場は有ります。
\【予約できる駐車場】の予約はここからできます!/
前泊のときと同じような理由になってしまいますが、事前に駐車場を予約しておくことで当日に車を止めるところを探さなくてもいいことが最大の利点になります。
花火大会当日はたくさんの来場者で賑わうため、せっかく見つけた駐車場が満車になっているともなれば意味がありません。
なので、前泊同様に事前に駐車場を予約することを強くオススメしたいと思います。
今回予約できる駐車場は最寄り駅に近い駐車場となります。
①桜木町ぴおシティ駐車場
◼️神奈川県横浜市中区桜木町1丁目1
◼️利用可能時間:8:00〜22:00
◼️料金:(平日)・1200円
(土日祝)・1500円
桜木町ぴおシティ駐車場は、みなとみらい駅まで徒歩13分で、桜木町駅と地下で直結しているのでとても使いやすい駐車場の1つです。
②トラストパーク クロスゲート
◼️神奈川県横浜市中区横浜中区桜木町1丁目101-1
◼️利用可能時間:7:00〜22:00
◼️料金:(平日)・1000円
(土日祝)・1500円
こちらの駐車場は、みなとみらい駅まで徒歩11分で、桜木町そばなのでどこへ行くにもアクセスがしやすい駐車場となっています。
③トラストパーク横浜シンフォステージ駐車場
◼️神奈川県横浜市西区みなとみらい5丁目1-2
◼️利用可能時間:7:00〜23:30
◼️料金:(平日)・1000円
(土日祝)・1500円
ここの駐車場は、みなとみらい駅から徒歩5分のところにあります。
そのほかにも周辺情報として、高島中央公園〜徒歩1分や新高島駅〜徒歩5分、横浜アンパンマンミュージアムやKアリーナ横浜も近くにあります。
まとめ
今回の記事では、みなとみらい花火大会2024の混雑状況や交通規制、混雑回避方法や予約が可能な駐車場などをご紹介してきました。
花火大会はどこの地域でも人気の夏のイベントです。
筆者も地元の花火大会には毎年行っているのでたまには違う地域の花火大会も見てみたいと思っていました。
人気のイベントだからこそ当日は多くの来場者で賑わい盛り上がるイベントなので、今回ご紹介した記事を参考に当日開催されるみなとみらい花火大会2024を楽しんでいただけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。