『恋愛映画の名手』として有名な映画監督、今泉力哉さん。
今泉力哉さんが監督を務める『1122(いいふうふ)』がプライムビデオで配信となります。
『1122(いいふうふ)』の脚本は、今泉力哉さんの妻である今泉かおりさんが務めていますが、『1122(いいふうふ)』には原作があります。
原作は、講談社から出版されている漫画作品です。
漫画の原作者が誰なのか、作品は完結しているかについて紹介します。
『1122(いい夫婦)』漫画の原作者は誰?
『1122』の原作者は誰なのでしょうか。
- 『1122』の原作者は渡辺ペコ
- 『蛇にピアス』、『にこたま』、『昨夜のカレー、明日のパン』などの作者です
『1122』のあらすじは、以下です。
妻・相原一子。夫・相原二也。結婚7年目の仲良し夫婦。セックスレス。子供なし。そんな二人が選択したのは「婚外恋愛許可制(公認不倫)」。おとやには、いちこも公認の“恋人”美月がいる。美月との恋に夢中になり始めるおとやを見て、いちこにも変化が……。『にこたま』の渡辺ペコが描く最新作は、結婚の嘘と真実。結婚したい人もしたくない人も――「結婚」を考えるすべての人に届けたい、30代夫婦のリアル・ライフ!
https://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/item/128864/
このように、『1122』は、夫婦について描かれた作品になっています。妻は、バリバリ働いているなど、現代社会ならではの作品と言えます。心理描写が丁寧にされており、ヒューマンストーリーが好きな人には、ささる作品ではないでしょうか。
『1122』の原作者は渡辺ペコ先生です。渡辺ペコ先生は、北海道出身の女性漫画家です。
渡辺ペコ先生は、2004年、「YOUNG YOU COLORS」(集英社)にて『透明少女』でデビューします。『透明少女』は、家族を題材にした作品です。
2009年、『ラウンダバウト』(集英社)が第13回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選ばれます。『ラウンダバウト』は、女子中学生を主人公とする作品です。
『1122』は2017年から月刊モーニングtwoで連載を開始しました。
渡辺ペコ先生の主な作品はいかになります。
- 蛇にピアス
- ラウンダバウト
- にこたま
- ボーダー
- 昨夜のカレー、明日のパン
- 1122
- 恋じゃねえから
蛇にピアスは、芥川龍之介賞を受賞したことで話題になった小説です。原作である小説は、金原ひとみさんが執筆しています。渡辺ペコ先生によって漫画家されています。
作品は完結してる?
『1122』は完結しているのでしょうか。
- 『1122』の原作は完結しています
『1122』は、2017年に連載を開始し、2020年に完結しています。単行本は全7巻となっています。
未完の作品の場合、原作が出るのを待つ必要があり結末を知るまでに時間がかかる、下手したら完結しないといったリスクがあります。これに対して、完結済みの作品であれば、一気に最終話まで読めるのでうれしいですね!
全7巻であれば、短時間で読み終わることができるので、非常にありがたいです。
7巻ぐらいであれば、以前はゲオでレンタルしていたのですが、最近は、RENTAを利用しています。家を出ることなく、漫画作品を読めることができるので重宝しています。
>>RENTAはこちらからまとめ
『1122』は、今泉力哉さんと、妻である今泉かおりさんの共同制作作品として話題になっています。
原作者は、渡辺ペコさんで、作品は既に完結しています。
『1122 いいふうふ』は、2024年6月14日からPrime Videoにて配信開始となっています。
映像化された『1122』を見て興味を持たれた方は、原作を読んでみるのもいいのではないでしょうか。