2024年8月10日(土)に開催される『ぎふ長良川花火大会2024』。
県内だけではなく県外からも多くの人たちが訪れる大きなイベントです。
当然、当日は大変混雑しますので、人酔いする方も多く出ると聞きます。
せっかくの花火大会ですから、できるだけゆっくりと、食事でもしながら見たいですね。
この記事では、食事をしながら花火を見られるお店やゆったりと泊まれるホテルについてご紹介したいと思います。
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2024年ぎふ長良川花火大会にオススメのホテルは?
2024年ぎふ長良川花火大会にオススメのホテルはどこでしょうか。
都ホテル 岐阜長良川
場所、高さ含めて花火が見やすいホテルと言えば、『都ホテル 岐阜長良川』です。
レストランは6店舗ありますが、最上階の『MIYAKO Private Chef‘s Room』以上に花火がきれいに見られるホテルや食事処はないと思っています。
花火大会の日は宿泊料も上がり、花火大会用の特別メニューが用意されていますが、どこよりもゆったりと美しい景色を見られること請け合いです。
花火大会は宿泊なしで花火を見ながらのお食事のみのコースもあります。
とても贅沢なひとときになりますね
親孝行、夫婦の記念日にもいいですし、プロポーズにも最適ですね
長良川観光ホテル 石金
創業80年余りとなる石金(いしきん)も花火大会には絶好のホテルです。
河川敷からすぐの場所に木造建築の佇まい。
和の雰囲気のホテルとなります。
花火の観覧できる客室もありますし、屋上から観覧することもできます。
宿泊客はもちろん花火を見ることができますが、屋上ビアガーデンで花火を眺められるという日帰りプランもあります。
十八楼離れ 宿いとう
長良川より南に位置するこの宿は、川原町に溶け込む雰囲気ある佇まい。
かつて皇族や要人の常宿として愛されてきた「いとう旅館」をリノベーションした宿だといいます。
贅沢にも一日一棟貸し。
美濃和紙や岐阜の木材がふんだんに使用された『岐阜』の宿なので、花火以外に岐阜の伝統についても堪能することができます。
都ホテルとはまた違った方向での贅沢な空間が味わえますね
夫婦の記念日、家族のお祝いなどにも最適ですね
十八楼
離れとはまた違った老舗の旅館、十八楼。
創業160年有余年ということです。
鵜飼船がすぐそばに見えるので、花火だけでなく、鵜飼を堪能することもできます。
露天風呂つきのお部屋もあるので、楽しみが広がります。
花火大会に行くと、長良橋あたりを浴衣でお散歩している方に会いました。
周囲が混雑している中を、ゆったりとお散歩できるのは、宿泊客ならではですね。
岐阜市は鵜飼船でも有名ですから、ぜひ堪能したいですね
長良川温泉 ホテルパーク
130年の歴史を誇る、ホテルパークは長良川と金華山に挟まれたところに位置しています。
鵜飼船も目の前に見え、さらには長良川温泉としても有名です。
十八楼同様、川原町や岐阜公園にも近いので、花火以外にも『岐阜市』が堪能できます。
ゲストハウス 岐てん
ひとりで、あるいは友人と格安に泊まれるところを探しているならば、『ゲストハウス 岐てん』はとてもオススメです。
何しろ、少し川沿いにすすめば、花火が目の前です。場所としては宿のままでも見られると思うのですが、堤防より一段低くなっているので、外に出た方が花火はきれいに見えます。
純粋に花火の打ち上げスポットに近いというならば、上に挙げた数々のホテルよりも上です。
私としては良い穴場の宿だと思っています。
民家に囲まれていますので、配慮さえできれば、絶好の穴場スポットです
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花火を見ながら食べられる食事処は?
花火を見ながら食べられる食事処はどこがあるのでしょうか。
やはり一番のオススメはホテルの項でもご紹介した『都ホテル 岐阜長良川』が一番です。
都ホテルであれば、『花火』と『食事』の双方メインにできますし、どちらでも会場周囲含めてトップレベル(むしろトップ)だと思います。
『長良川観光ホテル 石金』ももちろん花火を楽しみながら料理を楽しむことができますが、打ち上げ場所の距離を考えると『都ホテル 岐阜長良川』に次ぐ形になると思います。
では、会場周辺のホテルについては先にご紹介しましたので、ここでは純粋にお食事処だけご紹介したいと思います。
展望レストラン「ル・ポン・ドゥ・シェル」
金華山の山頂付近にある、展望レストラン「ル・ポン・ドゥ・シェル」は知る人ぞ知る穴場スポット。
グーグルマップでも見つかりませんし、ホットペッパーやPayPayグルメで検索しても見つかりませんでした。
基本営業時間は16時半もしくは17時半までなのですが、ゴールデンウィーク・夏季期間(7月中旬から8月末)は毎日『ナイター営業』があります。
夏休み期間は22時まで営業しているのです。
山頂からの圧巻の展望は、花火だけでなく、町の灯りも楽しむことができます。もちろん、鵜飼船の篝火も見えます。
食事や花火が目的の方はロープウェーで山頂まで登ります。
大人 (12歳以上) | 往復 1,300円 |
片道 800円 | |
小人 (4歳以上12歳未満) | 往復 650円 |
片道 400円 |
食事もコース料理やビュッフェではないので、500~2000円程度でリーズナブルに食事を楽しむことができます。
絶景なのはまちがいないですね!
できるだけお金を掛けずに絶景と食事を楽しむなら、展望レストランが一番ですね
展望レストラン「ル・ポン・ドゥ・シェル」の公式サイトはコチラ
潜龍
潜龍長良川の北に位置する川沿いのお店です。
ステーキがとても人気のステーキ料亭。
老舗の風格のお店なのですが、目の前に鵜飼い、対岸に金華山、そして花火も眺められます。
馬鹿凡
馬鹿凡は大衆料理のお店。食事処でもありますが、居酒屋にもふさわしいメニューとなっています。
窓が大きめで空を眺めることはできますが、「食事(お酒)を楽しみつつおつまみ気分で花火を眺める」といったイメージになります。
花火をメインに持ってくると物足りないかもしれません。
馬鹿凡の公式サイトはコチラ
ノーブルオブサ
ノーブルオブサも知る人ぞ知るのバーベキュースポット。
山の中腹に構える広い店舗はすべてバーベキューができる仕様。
地元の方たちに愛されているお店です。
こちらも高さとしては花火を見ることができるのですが、打ち上げ場所から距離があるため、「バーベキューをメインにして花火を眺める」といったイメージになります。
高さがある分、民家の灯りや夜空を楽しむこともできますので、家族連れのグループには特におすすめです。
ノーブルオブサの公式サイトはコチラ
まとめ
2024年ぎふ長良川花火大会に適したオススメのホテルには、『都ホテル 岐阜長良川』『長良川観光ホテル 石金』『十八楼離れ 宿いとう』『十八楼』『長良川温泉 ホテルパーク』『ゲストハウス 岐てん』などがあります。
花火を見ながら食べられる食事処には、『都ホテル 岐阜長良川』『長良川観光ホテル 石金』『展望レストラン「ル・ポン・ドゥ・シェル」』『潜龍』『馬鹿凡』『ノーブルオブサ』などがあります。
目的に合わせて選び、長良川の空に瞬く花火を楽しんでくださいね。