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ルベン・アモリムのプロフィール。リヴァプールの監督候補。結婚はしてる?現役時代の経歴は?

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アモリムのプロフィール

プレミアリーグのリヴァプールで監督を務めているクロップ監督が、2023-24シーズンを最後に退任することが決まっています。

この後任として、ルベン・アモリム監督が有力視されています。

ルベン・アモリム監督のプロフィールについて調べました。

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2023-24シーズン限りでクロップ監督が退任

2023-24シーズンの途中に、クロップ監督が今シーズンをもって退任することが発表されました。

クロップ監督は、主要タイトルから遠ざかっていたリヴァプールにプレミアリーグ、チャンピオンズリーグといったタイトルをもたらしました。

ドルトムントでは香川選手、リヴァプールでは遠藤選手を指導しており、日本とも縁のある監督です。

情熱的な監督で、日本でも人気の高い監督です。

欧州サッカーの監督で人気ランキングをつくったら1位になりそう!

私はモウリーニョ監督が好きです

後任候補の最有力はルベン・アモリム監督

リヴァプールの監督の後任として、レヴァークーゼンで監督を務めるシャビ・アロンソ監督が有力視されていました。

これは、シャビ・アロンソ監督がリヴァプールの選手だったこと、レヴァークーゼンで驚異的な結果を残していることから、当然の成り行きだったと思います。

また、スポルティングの監督を務めるルベン・アモリム監督も後任候補として有力視されていました。

スポルティングは、守田英正選手が所属しているチームです。

先日、シャビ・アロンソ監督は、来季もレヴァークーゼンに残留することを発表しました。

これにより、ルベン・アモリム監督が後任候補の筆頭となっています。

ルベン・アモリム監督のプロフィール

リヴァプールの次期監督となる可能性があるルベン・アモリム監督について調べてみました。

国籍などの基本情報

氏名:ルベン・フィリペ・マルケス・アモリム
国籍:ポルトガル
生年月日:1985年1月27日
所属:スポルティング

スポルティングは、ポルト、ベンフィカと並ぶポルトガルの強豪の1つです

クリスティアーノ・ロナウド選手が所属していたことで有名なクラブでもありますね

結婚はしてる?

アモリム監督は、結婚しています。

二人の子どもがいるようです。

お相手は、マリア・ジョアン・ディオゴさん。

彼女はパリ・サンジェルマンの元スポーツディレクターであり、史上最高額の移籍金でネイマール選手をパリ・サンジェルマンに移籍させたアンテロ・エンリケの義理の姉とのことです。

現役時代

アモリム監督は、現役時代には、主にミッドフィールダーとしてプレーしました。

右サイドバックやウィンガーとしても起用されることもあったようです。

複数のポジションをこなせるユーティリティープレイヤーは、どのチームにとってもありがたいですね!

プロキャリアのほとんどをベレネンセスとベンフィカで過ごしましたが、キャリアの最終盤にはローンで、カタールに所属していたようです。

現役時代の獲得タイトルは、プリメイラ・リーガ(ポルトガルリーグ)3回、タッサ・デ・ポルトガル(ポルトガルのカップ戦)1回、タッサ・ダ・リーガ5回(ポルトガルのリーグカップ)、スーペルタ・カンディド・デ・オリベイラ(ポルトガルのスーパーカップ)1回です。

ベンフィカに所属していただけあって、ポルトガルの主要な国内タイトルを多く獲得しています。

ナショナルチームでは、ポルトガル代表としてFIFAワールドカップに2回出場し、合計14キャップを記録しています。

代表では、クリスティアーノ・ロナウド選手ともプレーしています。

指導者としてのキャリア

アモリム監督は、2017年に現役を引退すると、2018年にポルトガル3部のカーザ・ピアで指導者としてのキャリアを開始。

しかし、2018年に辞任。

この辞任は、成績不振による辞任ではなく、コーチライセンスに関する問題での辞任でした。

その後、ブラガBを経て、2019年12月からはトップチームの指揮を執ることに。

2020年のタッサ・ダ・リーガを制しました。

2020年3月、アモリム監督は1000万ユーロ相当の移籍金でスポルティングの監督に就任。

この移籍金は、史上3番目に高額な移籍金だったようです。

当時のスポルティングは、ポルトガルの強豪とは認識されていましたが、2002年以降国内タイトルを獲得できておらず、ポルトやベンフィカの後塵を拝していました。

このスポルティングを救うためにアモリム監督が招かれたわけです。

アモリム監督は、スポルティングをタッサ・ダ・リーガとプリメイラ・リーガの二冠に導き、プリメイラ・リーガの19年間のリーグタイトル低迷に終止符を打ちました。

これらの功績により、2020-21シーズンのプリメイラ・リーガの年間最優秀監督賞を受賞しました。

スポルティングは、見事に賭けに勝ったわけです。

スポルティングは、今季も現時点でリーグ首位にたっています(昨シーズンはリーグ2位)。

選手時代、監督時代ともにほぼポルトガル国内での経験しかないのが若干の不安材料かもしれません。特に、プレミアリーグは、注目度も高いので…

まとめ

アモリム監督は、若いながらも実績を残してきた監督です。

記事内ではあまり記載しませんでしたが、ブラガを率いていたときの実績は驚異的なものです。

スポルティングに大金を払う決意をさせるだけの成績でした。

ビッグクラブを率いるだけの実力はあると思います!

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