悪天候のため3月18日に延期となったブルーインパルスの曲技飛行。
楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。
今のところは曇りの予定となっていますね。
当日、決行されるかはわかりませんが、何時にどこで見ることができるのか、まとめてみたいと思います。
ブルーインパルスは何日の何時に見れる?
ブルーインパルスは何時にどこを飛行してどこで見れるのでしょうか。
飛行日時：令和６年３月１８日（月）１３～１４時（このうち３０分程度）
悪天候の場合は、残念ですがまた翌日の19日に延期されるそうです。
できれば晴天で、鮮やかな展示飛行を見てみたいですね。
天気がいいことを祈ってるよ
ブルーインパルスはどこを飛行するの?
ブルーインパルスはどこを飛ぶのでしょうか。
飛行経路：
1.志賀町 志賀町文化ホール
2.旧富来町 富来活性化センター
3.旧門前町 輪島市立門前中学校
4.輪島市 輪島市立輪島中学校
5.珠洲市 珠洲市立宝立小中学校
6.旧内浦町 能登町立松波中学校
7.能登町 能登町立能都中学校
8.旧柳田村 能登町立柳田小学校
9.穴水町 さわやか交流館ﾌﾟﾙｰﾄ
10.旧中島町 七尾市中島体育館
11.旧能登島町 能登島地区ｺﾐｭﾆﾃｨｾﾝﾀｰ
12.七尾市 矢田郷地区ｺﾐｭﾆﾃｨｾﾝﾀｰ
13.旧田鶴浜町 田鶴浜地区ｺﾐｭﾆﾃｨｾﾝﾀｰ
以上、合計13か所を回ることになっています。
楽しみですね！
ブルーインパルスの被災地激励展示飛行は何？
ブルーインパルスの被災地激励展示飛行は何なのでしょうか。
被災地（能登３市３町）の飛行経路上での編隊による航過飛行（スモークあり）を実施する予定となっています。
航過飛行ってどういうものなのかしら
航過飛行とはどのようなものなのでしょうか？
「曲芸飛行」や「アクロバティック飛行」という言葉を聞くことはあっても、「航過飛行」という言葉にはあまり馴染みがないかもしれませんね。
展示飛行(アクロバティック飛行)は大きく3つに分類され、「曲技飛行」「編隊連携機動飛行」「航過飛行」とあります。
航過飛行とは、隊形を組んだまま真っ直ぐに飛ぶ、編隊飛行のことです。
展示飛行の種類、航過飛行の種類などは以下にまとめましたので、ご覧いただけるとイメージがつきやすいと思います。
航過飛行の隊形としてもっともポピュラーなのは『デルタ』(1番機を先頭に、6機または5機で大きな三角形を組む飛行隊形)なので、この隊形が見られる可能性が高いのではないかと思っています。
しかし東日本大震災からの復興祈願として新たに追加された『フェニックス』(1番機が頭、4番機が尾、残る4機で大きく広がる翼を表す隊形)は、能登半島の復興祈願としても相応しいので、こちらも見られるかもしれませんね。
スモークありということなので、晴天であればとても美しいスモークの軌跡が見られるかと思います。
まとめ
ブルーインパルスは令和６年３月１８日（月）１３～１４時（このうち３０分程度）に飛行予定ですが、悪天候の場合は翌日19日に延期します。
ブルーインパルスは被災地である能登３市３町の、合計１３か所を回ります。
ブルーインパルスの被災地激励展示飛行は編隊による航過飛行（スモークあり）となっています。
お近くに寄られるときはぜひご覧になってくださいね。
当日、圧巻のアクロバティック飛行が見られますよう祈っています。