2024年3月30日にフォーミュラEが東京で開催されます。フォーミュラEのドライバーであるパスカル・ウェーレイン(ヴェアライン)選手のプロフィールについて記載します。
東京で開催されるということで、フォーミュラEを観戦するという方もいると思います。ドライバーを知っていたほうが観戦も楽しめると思うので、ご一読していただければ幸いです。
パスカル・ウェーレイン(ヴェアライン)選手の国籍・生年月日・獲得タイトルなどを調査
氏名:パスカル・ウェーレイン(ヴェアライン)
生年月日:1994年10月18日
国籍:ドイツ/モーリシャス
所属:タグ・ホイヤー・ポルシェ・フォーミュラEチーム
概略プロフィール
パスカル・ウェーレイン選手は、ドイツ出身のレーシングドライバーで、1994年10月18日にシュトゥットガルトで生まれました。彼のモータースポーツキャリアは非常に多彩で、さまざまなカテゴリーで活躍しています。
ウェーレイン選手は、カートレースでキャリアをスタートさせ、その後フォーミュラ・ルノーなどのフォーミュラカテゴリーに進出しました。
2013年からDTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦。2015年にはタイトルを獲得し、DTM史上最年少のチャンピオンとなりました。
2016年にマノー・レーシングからF1デビューしました。しかし、マノー・レーシングは消滅することに…これにより、シートを失うことになりましたが、ザウバーのシートを得て、2017年にはザウバーでレースをしました。しかし、翌年にはシャルル・ルクレール選手と入れ替わりでシートを失うことに。その後のルクレール選手の活躍を考えれば、この判断は正しかったということになるでしょう。
2018年からフォーミュラEに参戦しています。
DTMの最年少チャンピオンはすごいですね!
DTMは日本のSUPER GTと特別交流戦を行ったこともあり、日本での知名度もあります。
F1でもう少し見てみたかった気もしますね。
シャルル・ルクレール選手は、ザウバーからフェラーリにステップアップして、フェラーリのエースドライバーとして活躍しているね。F1での将来のチャンピオン候補の1人です。
獲得タイトル
2010年:ADACフォーミュラ・マスターズ
2015年:DTM
フォーミュラEのタイトルこそ獲得していませんが、2021-22シーズン、パスカル・ウェーレイン選手は、フォーミュラEで初優勝を果たしました。これを継続していけば、チャンピオンに手が届くかもしれませんね!
年収は?
パスカル・ウェーレイン選手の年収は、調べてもわかりませんでした。
F1時代の年俸は15万ドルだったようです。現在のレートでいくと、約2000万円ということになります。世界最高峰のカテゴリであるF1よりも年俸が高いとは考えにくいので、1000万~2000万円ぐらいではないでしょうか(勝手な予想です)。
まとめ
フォーミュラEのドライバーであるパスカル・ウェーレイン選手についてまとめてみました。
パスカル・ウェーレイン選手は、DTMの最年少チャンピオンになった実績があります。F1でのキャリアこそ残念なものでしたが、フォーミュラEには継続して参戦しており、活躍が期待されます。
頑張れ!パスカル・ウェーレイン選手!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。