子どもが小学生になったため、キッズ用携帯を契約しました。
auでマモリーノを契約しましたが、他のキャリアでも同様にキッズ携帯があるようです。
このマモリーノですが、昔は純正ケースが売っていたようですが、現在は売られていないと言われました。
ないなら作ればいい!ということでランドセルに装着できるキッズ携帯入れを作ってみました。
小学校が休みのときはネックストラップを付けているため、ネックストラップとランドセル用キッズ携帯入れへの切り替えが簡単な構造になるように意識してみました。
ランドセル用キッズ携帯入れ作りの解説動画
ランドセル用キッズ携帯入れ作りの手順を順番に説明していきますが、読むのが面倒という方のために5分程度の動画に纏めました。こちらも参考にしてください。
キッズ携帯ケース作りに必要なもの
1.ケース
キッズ携帯を収容できる大きさのケースです。今回は、ダイソーで購入した合皮のケースを使用します。
ダイソー含む100円ショップはラインナップが結構変わるため、売ってない可能性もあります。見つけたときに購入しましょう!
2.リールストラップ
紐を出し入れできるリールです。釣り用のリールと区別するためかリールストラップ、キーリール、リールキーホルダーといわれることが多いようです。
100円ショップで手に入ると思います。ホームセンターでも購入可能だと思います。
3.バックル付き結束ベルト
ケースをランドセルに取り付けるために使用します。100円ショップやホームセンターで購入可能です。
リールストラップや、バックル付き結束ベルトはいつでも購入できると思いますが、丁度いいサイズのケースが販売されているかはタイミング次第だと思います。
キッズ携帯を購入する予定がある人は見かけたら購入しとくのがいいかもしれません。仮に使用しなくても、100円ショップで買えば100円のロスですみます。
キッズ携帯ケース作りの手順
キッズ携帯入れ作りといっても、上の材料を組み付けるだけなので非常に簡単です。
1.結束ベルトをケースに取り付ける
ケースの結束ベルトを通せる部分に結束ベルトを通します。ケースに結束ベルトを通せる部分がない場合、結束ベルトを通せる部分を縫製で作る、あるいは、結束ベルト自体をケースに縫い合わせましょう。
結束ベルトを通すだけではベルトがずれてしまうこともあるので、結束ベルトを通す部分があったとしても、ケースに縫い合わせておくといいと思います。
2.結束ベルトをランドセルに取り付ける
結束ベルトをランドセルの肩ベルトに巻き付けて固定します。これで結束ベルトによってケースがランドセルに固定されます。
3.リールをランドセルに取り付ける
リールをランドセルの肩ベルトに取り付けます。肩ベルトにはフックがあるため、フックに取り付けています。
リールのもう片方は、予めキッズ携帯に取り付けています。ネックストラップの紐にリールを取り付けていますが、リールを取り付けることができればどこに付けてもいいです。
使い方
キッズ携帯は、ブザーを鳴らすための紐が孔から出るようにケースに入れます。
ブザーを鳴らしたいときは紐を引っ張ればケースからキッズ携帯を出さすにブザーを鳴らすことができます。
電話したいときにはケースからキッズ携帯を取り出して使います。リールによってランドセルとキッズ携帯が繋がった状態で通話することができます。
落とすことによる紛失のリスクを低くできます。
最後に
キッズ携帯は、電話機能とブザーが一体になった素晴らしいものですが、子どもに持たせるのは紛失のリスクを考えると躊躇する場合もあると思います。
今回のキッズ携帯入れは。基本的にリールによってキッズ携帯とランドセルが繋がっているため、キッズ携帯を子どもに持たせやすくなると思います。