さっぽろ雪まつりは、北海道札幌市の冬を象徴する世界的なイベントです。
2025年も多くの来場者を迎えることが予想され、観光や地元の人々が楽しむために一層盛り上がりを見せるでしょう。
2025年のさっぽろ雪まつりは、2月4日(火)から2月11日(火・祝)まで開催されます。
例年通り、雪と氷で作られた美しい雪像が並び、夜にはライトアップも行われるため、幻想的な雰囲気が広がります。
また、つどーむ会場では子供から大人まで楽しめるアクティビティが充実しており、家族連れにも最適なイベントです。
しかし、さっぽろ雪まつりは大変な混雑も予想されるため、交通規制や駐車場の情報を事前に確認しておくことが重要です。
本記事では、混雑を避けるためのコツや、駐車場情報、交通規制について詳しく紹介します。
✅さっぽろ雪まつり2025
■日時:2025年2月4日(火)~2月11日(火・祝)の8日間
■場所:北海道札幌市 大通会場、すすきの会場、つどーむ会場の三箇所
■入場料:無料(つどーむ会場の一部は有料)
■駐車場:なし
さっぽろ雪まつり2025の混雑状況を予想!
さっぽろ雪まつり2025の混雑状況を予想していきましょう。
さっぽろ雪まつりは、例年多くの観光客を引き寄せ、2025年も多くの来場者が予想されます。
特に、大通会場の大雪像やすすきの会場の氷像は人気が高く、特に混雑するものと思われます。
開催年 | 来場者数 |
2024年 | 約238万9千人 |
2023年 | 約175万人 |
2022年 | オンライン開催 |
2021年 | オンライン開催 |
2020年 | 約202万1千人 |
2019年 | 約273万7千人 |
2018年 | 約254万3千人 |
2017年 | 約264万3千人 |
2016年 | 約260万人 |
新型コロナウイルスによるオンライン開催が終わり、来場者数がもとに戻りつつあるため、2025年は250万人前後の来場者数になると予想されます。
また、混雑ピークは、ライトアップされた雪像やイベントが行われる夕方から夜の時間帯です。
すすきの会場は飲食店街もあり、夜間は観光客でさらに混雑する傾向があります
さっぽろ雪まつり2025の交通規制と駐車場は?
さっぽろ雪まつり2025の交通規制と駐車場はどうなのでしょうか。
交通規制
さっぽろ雪まつりでは、例年交通規制が実施されています。
2025年の交通規制の情報は2024年9月8日現在、まだ発表されていません。
参考に過去の規制情報をご紹介します。
大通会場:会場周辺は駐車禁止になっており、休日は会場内の道路を車両で通ることはできません。
すすきの会場:すすきの会場内の車両通行は禁止となっています。
つどーむ会場:つどーむ前の一部が歩行者用道路になり、周辺は車両侵入警戒エリアとなっています。
混雑が特に激しい時間帯は夜のライトアップ時やイベント終了後です。
この時間帯に訪れる際は、公共交通機関の利用が推奨されています。
また、すすきの会場でも夜間の混雑時には交通規制が敷かれ、歩行者専用道路となります。
駐車場
専用の駐車場は設けられていないため、周辺のコインパーキングを利用する必要があります。
以下に、会場周辺で利用可能なおすすめの駐車場をいくつか紹介します。
駐車場名 | 料金 | 利用可能時間 | 収容台数 |
クリスタルタワー駐車場 (大通会場) | 最初60分300円 以降30分150円 一日最大1000円 | 平日 7:30から22:00 | 44台 |
テンザホテル駐車場 (大通会場) | 最初60分300円 以降30分150円 一日最大1200円 | 7:30から22:30 | 52台 |
タイムズステーション札幌すすきの (すすきの会場) | 60分300円 月〜木:一日最大1000円 金〜日:一日最大1200円 | 24時間営業 | 388台 |
タイムズすすきの4・1 (すすきの会場) | 20分220円 6:00〜18:00:最大1210円 18:00〜6:00:最大2200円 | 24時間営業 | 164台 |
栄町イオン立体駐車場 | 最初の60分無料 以降30分200円 | 6:00〜25:00 | 600台 |
大通会場とすすきの会場は周辺にパーキングが多いですが、つどーむ会場は駐車場が封鎖されているので、注意が必要です。
さっぽろ雪まつり2025の混雑回避方法はある?
さっぽろ雪まつり2025の混雑回避方法はあるのでしょうか。
混雑を回避する方法として前泊・後泊があります。朝にゆっくりしたい人は前泊、夜にゆっくり休みたい人は後泊をおすすめします。
前泊・後泊
混雑を避けるために、前泊や後泊は有効な手段です。
以下に、さっぽろ雪まつり会場近くのホテルを3つ紹介します。
徒歩圏内でアクセスが良く、駐車場も完備されているため、快適に滞在できますよ!
ホテル名 | アクセス | 駐車場の有無 |
---|---|---|
札幌グランドホテル | 大通会場から徒歩5分 | あり |
札幌パークホテル | すすきの会場から徒歩10分 | あり |
京王プラザホテル札幌 | 札幌駅から徒歩5分 | あり |
早めに予約することで、当日満室になる心配を避けられます。
特に札幌グランドホテルは、雪まつり会場へのアクセスが非常に良いため、毎年人気です。
予約できる駐車場
札幌市内のイベント用駐車場を事前に予約することで、当日の駐車場探しの手間を省けます。
予約可能な駐車場を以下にご紹介します。
駐車場名 | 料金 | 利用可能時間 | 駐車可能台数 |
---|---|---|---|
タイムズ北一条地下駐車場 | 30分250円、最大1,800円 | 7:30~22:00 | 149台 |
タイムズステーション札幌すすきの | 60分300円、最大880円 | 24時間 | 388台 |
これらの駐車場は、会場からのアクセスが非常に良い場所に位置しており、事前に予約することで確実に利用できます。
予約は、akippaやタイムズのBなどのサービスを活用しましょう。
\【予約できる駐車場】の予約はここからできます!/
✅予約は30日前からスタート
早ければ30日前から予約できるようになります。
大手のコインパーキングに比べるととめられる台数がごくわずかなので、上記のサイトをブックマークして、30日前に予約完了させるのがもっとも安全です。
\近くで開催される盛大なお祭りもチェック!/
まとめ
2025年のさっぽろ雪まつりも、例年通り大規模なイベントとして多くの来場者を迎えることが予想されます。
特に週末や夜間のライトアップ時には、混雑がピークに達するため、混雑回避のためには早めの準備が欠かせません。
本記事では、混雑状況の予想に加え、交通規制やおすすめの駐車場情報、混雑回避のための前泊・後泊のホテル選びなど、実用的な情報を紹介しました。
公共交通機関の利用を検討したり、事前に駐車場を予約したりすることで、雪まつりを快適に楽しむことができます。
札幌の冬の魅力を最大限に楽しむため、しっかりと準備をして寒さ対策も万全にしておきましょう。
2025年のさっぽろ雪まつりが素晴らしい体験となることを心から願っています!