サイエンス・バーガーは、牛を苦手とする女性のために作られたハンバーガーです。牛パティではなく、牛と豚の合い挽きでパティを作っていることと、パティを石窯で焼いているのが特徴です。パティを、石窯で焼いているため、再現する難易度は結構高めかもしれません。本日のバーガーでは、再現する難易度が高いハンバーガーが結構登場しますが、サイエンス・バーガーもその一つだと思います。
材料(1個分)
- パン … 1個
- 牛ひき肉 … 128g
- 豚ひき肉 … 72g
- レタス … 1枚
- 塩 … 少々
牛ひき肉:豚ひき肉=64:36の比率にします。原作では、1枚のパティは100gとしていましたが、100gだと物足りないと思ったので200gにしてしまいました(てへ)。
作成手順(動画)
作成手順を順番に説明していきますが、読むのが面倒という方のために動画に纏めました。こちらも参考にしてください。
作成手順
1.牛ひき肉と豚ひき肉を捏ねる
ボウルに牛ひき肉、豚ひき肉、塩を入れて捏ねます。上にも記載したように、牛ひき肉:豚ひき肉=64:36の比率にすることが重要です。
2.成形してアルミホイルにのせる
パティを円形に成形してアルミホイルの上にのせます。
3.石窯で焼く
パティを石窯に入れて数分焼きます。ハンバーガー1個作るために石窯に火を入れるのは勿体ないので、ピザとかを作るついでに作るのがいいと思います。石窯がない場合には、オーブンで代用してもいいかもしれません。
4.パンで挟んで完成
パンにレタスをのせます。
更に、レタスの上に石窯で焼いたパティをのせます。
パンで挟めば、サイエンス・バーガーの完成です!
食べた感想
普段は、牛パティを使っているので、牛豚の合い挽きパティは新鮮でした。牛だけの場合よりも肉っぽさ(?)が軽減され、食べやすいと思います。
日本の一般的なハンバーグは牛:豚=7:3の合い挽きで作られているようなので、日本人の舌に合う味だと思います。
石窯で作るのはさすがに面倒なので、次作るとしたらオーブンで作ります!