今泉力哉監督の妻である今泉かおりさん。
今泉かおりさんは、今泉力哉と同じく、映画監督としても活躍されています。
調べてみると、異色の経歴の持ち主のようでしたので、紹介させていただきます。学歴など、プロフィールについても紹介します。
今泉かおりの経歴
今泉かおりさんの経歴を紹介します。
- 今泉かおりさんは、大阪で看護師として働いていました
- 看護師として働いた後、映画監督を目指して上京
- ENBUゼミナール映画監督コース卒業
- 『ゆめの楽園、嘘のくに』が2008年度の京都国際学生映画祭で準グランプリを獲得
- 『聴こえてる、ふりをしただけ』が、2012年ベルリン国際映画祭「ジェネレーションKプラス」部門で、子ども審査員特別賞を受賞
今泉かおりさんは、大阪で看護師として働いていたという異色の経歴の持ち主です。看護師という安定した職業に就いているにも関わらず、不安定なイメージがある映画監督になろうと思うのがすごいですね。
映画監督を志し、看護師を辞めて上京。映画監督を志した理由は、大学生活で映画にのめり込むようになったからのようです。
2007年に上京し、ENBUゼミナール映画監督コースで映画製作を学びます。ENBUゼミナールは、映画、演劇、俳優養成の専門学校です。
ENBUゼミナールに通っていたときにも、看護師としてバイトをしていたようです。やはり、手に職があると強いですね。
夫である今泉力哉さんは、ENBUゼミナールの講師を務めており、このときに2人は出会ったようです。
卒業制作である『ゆめの楽園、嘘のくに』が京都国際学生映画祭で準グランプリを獲得したことで、今泉かおりさんの才能が世に知られることになります。
その後、二人目の子どもの育休中に制作した『聴こえてる、ふりをしただけ』が2012年ベルリン国際映画祭「ジェネレーションKプラス」部門で、子ども審査員特別賞を受賞します。これによって、今泉かおりさんの名前が広く知られるようになります。
今泉かおりの学歴
今泉かおりさんの学歴を紹介します。
- 小学校~高校までの学歴はわかりませんでした
- 大学は、大分大学医学部看護学科か、大分県立看護科学大学を卒業しています
- 専門学校であるENBUゼミナールを卒業しています
今泉かおりさんは、大分県出身です。このため、大分県にある小学校~高等学校を卒業していると思いますが、調べてもわかりませんでした。
今泉かおりさんは、大分県の看護大学を卒業しています。
大分県にある看護大学は、大分大学医学部看護学科、又は大分県立看護科学大学です。このため、今泉かおりさんは、この2つの大学のいずれかを卒業しています。
大分大学医学部看護学科は、大分大学の中の1つの学部学科です。一方、大分県立看護科学大学は、「看護」を冠する大学になっています。このため、卒業大学は、大分県立看護科学大学かもしれませんね。
大分大学医学部看護学科は偏差値51、大分県立看護科学大学の偏差値は53~57のようです。勉強をせずに合格できるレベルではないと思うので、高校時代は、勉学に励んだのではないでしょうか。
今泉かおりさんは、前述したように、看護師を辞めた後、専門学校であるENBUゼミナールを卒業しています。
看護師を続けながら映画監督をしているといったインタビュー記事もあったので、ENBUゼミナールを卒業した後は、看護師に復帰しているのかもしれません。
今泉かおりのプロフィール
氏名 | 今泉かおり |
生年月日 | 1981年 |
出生地 | 大分県 |
職業 | 映画監督、脚本家、看護師 |
学歴 | 大学:大分大学医学部看護学科、又は大分県立看護科学大学 専門学校:ENBUゼミナール |
家族 | 配偶者:今泉力哉(映画監督) 子:3人 |
まとめ
今泉かおりさんは、看護師から映画監督になったという異色の経歴の持ち主です。
3児の育児をしつつ映画製作をしていると聞くと、応援したくなりますね。
育児と映画製作の両立はきついと本人も述べていましたが、今後も、すてきな映画を世に出してほしいです。