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【あたりまえのぜひたく。】風のめんつゆ再現レシピ

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めんつゆとは、ざっくり言ってしまうと、出汁としょう油を使った調味料です。その名の通り、麺類のつゆとして使うことを想定したものではありますが、近年では、様々な料理に使われており、万能調味料としての一面もあります。あたりまえのぜひたく。でもめんつゆを使った料理が紹介されています。しかし、その料理で使われているめんつゆは、単なるめんつゆではなく、きくち家のオリジナルめんつゆです。カレー蕎麦を作るには、めんつゆが必要なので、カレー蕎麦の前にめんつゆ作りに挑戦してみました。

材料

めんつゆ(材料)

  • 鰹節の厚保削り … 一握り
  • 昆布 … はがき大2枚
  • いりこ … 一握り
  • 干し椎茸 … 2~3個
  • 長ネギの切れ端 … 好きなだけ
  • みりん … お玉で5杯
  • しょうゆ … お玉で8杯
  • 水 … 3リットル

鰹節は、宗田鰹の厚削りがいいようです。宗田鰹がない場合、鯖節でもOKとのことです。
原作では、飛魚も入れていましたが、魚は2種類以上であればいいようなので、今回は飛魚は入れていません。

作成手順(動画)

作成手順を順番に説明していきますが、読むのが面倒という方のために動画に纏めました。こちらも参考にしてください。

作成手順

1.鍋に水と材料を入れて、火を点ける

めんつゆ(出汁)

鍋に水3リットルを入れ、軽く水洗いした昆布、いりこ、鰹節、干し椎茸を入れます。材料を入れ終わったらコンロの火を付けます。強火で沸騰させます。
2.別鍋にみりんとしょうゆを入れ、火を点ける

めんつゆ(調味料)

昆布などを入れた鍋を火にかけている間に、この鍋とは別の鍋にみりんとしょうゆを入れて、コンロの火を点けます。みりんとしょうゆを混ぜた調味料が煮立ってきたらコンロの火を止めます。
3.出汁から灰汁をとって中火にする

めんつゆ(灰汁)

昆布などを入れた鍋の水(出汁)から灰汁を取りつつ、水が沸騰したら中火にします。火を中火にしたら1時間ほど煮詰めていきます。水が2/3程度になるまで煮詰めます。水が蒸発しすぎると、味が濃くなるので、1時間に拘らずに、水の量で判断したほうがいいかもしれません。味が濃くなっても、使うときに薄めればいいだけですが。
4.出汁と調味料を合わせる

めんつゆ(合わせる)

水の量(出汁の量)が2/3程度になったら、別鍋で作ったみりんとしょうゆの合わせ調味料を鍋に入れます。
5.長ネギを入れて、10分煮詰める

めんつゆ(長ネギ)

出汁と調味料を合わせたら、長ネギを入れます。長ネギを入れたら、更に10分煮詰めて火を止めます。
6.ザルで濾す

めんつゆ(ザルで濾す)

ザルで濾してめんつゆの完成です。

食べた感想

めんつゆを使ってうどんや蕎麦を作りましたが、とても美味しかったです。作りたてというのもあるかもしれませんが、風味がすごくいいです。
このめんつゆは、あたりまえのぜひたく。のカレー蕎麦などでも使います。カレー蕎麦もとても美味しいので、めんつゆを作ったらカレー蕎麦を試してみるのもおすすめです。

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