今年は4年に一度の欧州選手権(EURO)が開催される年です。
グループステージのビッグマッチ(強豪同士の試合)と、その日程をまとめてみました。
グループステージの概要
グループステージは、全24チームが6つのグループに分かれて試合をします。
各グループ上位2チーム及び3位チームのうち上位4チームが決勝トーナメントに出場します。
グループBがいわゆる死の組になっています。
スペインvsクロアチア(6月16日01:00-)
全盛期には劣るものの、未だに強豪国であるスペイン。
2018年のワールドカップ準優勝、2022年のワールドカップ3位と近年の実績十分なクロアチア。
順当にいけば、スペインが勝ちそうな気はしますが、クロアチアも良い選手が揃っているので、面白い試合になると思います。
2人のシャビ選手やイニエスタ選手がいたころのスペイン黄金時代と比べると若干見劣りしてしまいますが、スペインは今でも十分な強豪だね!
ドイツvsハンガリー(6月20日01:00-)
ハンガリーは、強豪国とは言えないかもしれませんが、本大会のダークホースになり得る存在だと思います。
まず、ハンガリーの選手は、イングランド、ドイツなどの主要リーグで活躍している選手が多いです。
ドイツは強豪国ではありますが、近年、不調なこともあり、面白い試合になるかもしれません。
スペインvsイタリア(6月21日04:00-)
前回のユーロ覇者イタリアとスペインとの試合です。
イタリアは、ワールドカップの出場を逃すなど、前回のユーロを制した後に国際試合で結果を残すことができませんでした。
とはいえ、強豪国であることは変わらないので、面白い試合になると思います。
前回大会のイタリアは、組み合わせに恵まれた部分もあったと思います。ドイツ、フランスといった優勝候補が敗れたことで、これらのチームと戦わずにすみました。ベルギー、スペイン、イングランドと強豪国を破っているので、運だけの優勝ではありませんが。それでも、フランスと戦わずにすんだのは大きかったと思います。
オランダvsフランス(6月22日04:00-)
オランダは、ディフェンス陣を中心として豪華メンバーが揃っています。
一方のフランスは、各ポジションに豪華メンバーが揃っており、優勝候補の筆頭です。
フランス有利だとは思いますが、オランダの堅守を崩せない可能性も十分あると思います。
フランスは頭1つ抜けてる感じがあります。順当にいけばフランスが優勝しそうな気はしますが、何が起こるかわからないのがフットボールです。前回大会のように早期敗退もあるかもしれません。
トルコvsポルトガル(6月23日01:00-)
トルコは強豪とは言えないかもしれませんが、ハンガリー同様、ダークホースになり得る存在だと思っています。
CLを観ていると、トルコは国内リーグのレベルも低くないと思います。
なので、決して、弱小国ではないと思います。ポルトガルは、優勝候補の一角です。
クロアチアvsイタリア(6月25日04:00-)
クロアチアとイタリアとの試合は、あまり観たことがないと思い調べてみると、両者の試合が最後に行われたのは2015年まで遡るようです。
久々となる両国の対戦が観れるのはうれしいですね!
どっちが勝ってもおかしくない試合だと思います。
まとめ
やはり、ビッグマッチは、Bグループに固まっています。
Bグループの試合だけしか書かないのもどうかと思ったので、無理やり、ビッグマッチとして扱ってしまったものもあるかもしれません。
しかし、ユーロであれば、どの試合も面白いと思うので、全試合観るのがおすすめです!