胡椒餅(フージャオピン)は、月饗祭で久我先輩と勝負するときに創真が作ったものです。十傑の一人である久我先輩と月饗祭で売上対決をすることになった創真。久我先輩に勝つための料理の1つとして作ったのが胡椒餅です。胡椒餅は、台湾で非常に人気のある料理らしいです。創真は、胡椒餅を利用したなんちゃって担仔麺も作ります。胡椒餅を作ったときには、なんちゃって担仔麺も一緒に作れば一度で二度おいしいです!
材料(8個分)
【パン】
- 強力粉 … 250g
- 砂糖 … 大さじ2杯
- 塩 … 小さじ1杯
- 卵 … 1個
- ごま油 … 大さじ1杯
- 水 … 150cc
- ドライイースト … 3g
- 煎りゴマ … 適量
【タネ】
- ひき肉 … 300~400g
- 刻みネギ … 2~3本
- XO醤、オイスターソース … 各小さじ3杯
- ごま油、みりん … 各大さじ1杯
- 五香粉、八角 … 大さじ1杯
- こしょう … お好きなだけ
作成手順(動画)
作成手順を順番に説明していきますが、読むのが面倒という方のために動画に纏めました。こちらも参考にしてください。
作成手順
1.パンの材料をこねる
強力粉、砂糖、塩、卵、水、牛乳、ごま油をボウルに入れてこねます。今回は、キッチンエイドを使って材料をこねています。
2.ドライイーストを入れてこねる
材料がある程度混ざったら、ドライイーストを入れます。そして、キッチンエイドでこねていきます。
3.一次発酵
パンの生地を一次発酵させます。生地が乾燥しないように、ボウルに濡れた布を被せておきます。
4.タネ作り
ひき肉、刻んだネギ、XO醤、オイスターソース、ごま油、みりん、こしょう、五香粉、八角をボウルに入れて、しっかりとこねます。これでタネは完成です。
5.生地を8等分する
一次発酵させた生地を八等分します。今回は、8個作るので8等分ですが、作る個数に合わせて変更してください。
6.タネを包む
生地にタネを包んでいきます。胡椒餅作りの最大の難所はここだと思います。生地に薄い部分ができないようにタネを包むことが理想です。生地に薄い部分があると、焼いたときにそこから肉汁が溢れてしまいます…!
7.ゴマを付ける
ゴマを付けます。
8.焼く
オーブンに入れて、180度で25分焼きます。
9.完成
焼きあがれば胡椒餅の完成です。
食べた感想
胡椒餅を食べると、肉汁があふれてきてとてもおいしいです。
胡椒餅は、ソーマの中でもかなり美味しい料理だと思います。実は、私がソーマを読んでいて、一番最初に再現したいと思ったのが、この胡椒餅です。
見た目からして美味しいですよね!そして、見た目通りに美味しいです。
胡椒餅は、ソーマの中でもおすすめできる料理なので、多くの方に試してみてほしいです。